地名

先週のブログをサボり反省中の伊丹です。

今日は最近の業務について書いていこうと思います。
まずは、介護施設の方からのご紹介で空き家の管理業務依頼。
さらに、大変お世話になっている調剤薬局社長より土地利用の依頼。
どちらも名古屋市中川区での依頼であったため独特な中川区の町名に改めて興味を持ちました。

【五女子町】 読めますか?「ごにょしちょう」って読みます。
名古屋の不動産業者なら読めて当然ですが…
「五女子って町名の由来って、なんだろ?」
「5人の美女がいたのでは?」
「じゃ二女子(ににょし)は?」
なんて話していて調べてみると…

~その昔、愛知県片端(かたは)の里に尾張の大領主がいて、七人の美しい娘を授かった。領主はその七人の娘を七ケ所に嫁がせ、それぞれに土地を分与し、長女から七女までそれぞれ嫁いだ先を「一女子」~「七女子」とした――。~
引用 中日新聞 谷川彰英の地名に隠された名古屋の魅力
https://plus.chunichi.co.jp/blog/tanikawa/article/190/297/

今は、3か所しか残ってないようですが、筆者の言う通り「娘を思う父親の気持ち」がすごいですね。派手な結婚式や、親子の仲良しランキングで上位になる「名古屋」の独特な文化や魅力を、仕事を通して気づかされますね。

そんな名古屋も、コロナ感染蔓延防止措置期間に入り、私の周りでも感染してしまった方や、濃厚接触者となってしまった方などチラホラ耳に入ってきています。重症化リスクは低いとは言え、感染力が強いとの事で自分も含め心配です。


罹患された方々には謹んでお見舞い申し上げますとともに、一日も早いご快復を心よりお祈り申し上げます。

アートホームは業務を停止することがないよう、感染対策を十分に強化してまいりますのでご協力お願いいたします。

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