改正法成立

改正法成立! 過料明記 相続登記の義務化可決!!

こんにちは 
最近、筋トレハラスメントをやめて、ストレッチハラスメントに変更した伊丹です。
(※写真)

さて、すでにご存じかもしれませんが、所有者不明な土地の問題解決に向け、相続登記の改正法が今月21日可決、成立しました。

「所有者不明の土地?」「そんな土地があるの?」
一般的には、そう思われる方が多いと思います。
でも実は、日本全体で、だれが所有しているか確認できない土地が2割もあります。
勿体ないですよね。
最近のニュース番組でも、都心の一等地で、何代も相続登記がなされず、いったい何人の所有者がいるのか、誰が相続したのか役所や近隣住民も把握できず、木部などが朽ちて廃屋となった危険な建物の扱いに困っている状況を放送しています。

そこで、所有者がお亡くなりになり、相続が発生した場合、必ず土地の登記を行うこと。
また、引っ越しなどで名義人の住所等が変わった場合も変更登記をしなければいけない。
と、法改正されるみたいです。

うっかり忘れていると5万円から10万円の過料です!

私たちは不動産業に携わる専門家です。
常に宅建業法や、建築基準法、税法などの改正や、改定などにアンテナを張り、お客様に不利益が被らないようアドバイスしていこうと思います。
なるべく解りやすくご説明していきますので、ぜひ当社アートホームまでご相談くださいませ‼

補足【改正法では】
1.相続不動産の取得を知ってから3年以内の所有権移転登記
2.引っ越しなど名義人の住所や氏名が変わってから2年以内の変更登記
3.正当な理由がないのに怠れば、それぞれ10万円以下と5万円以下の過料を科す
2024年頃には義務化される可能性が高いので、お早めに専門家にご相談ください。


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